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USBオナホールとは

USBオナホールとは

 ついに始まったUSBオナホール開発ですが、実際に開発を初める前に決めておかなければいけない事が幾つかあります。
 それは「USBオナホールとは何か?」ということです。
一言でUSBオナホールといっても初めて聞いた人には何のことやら判らないと思います。
簡単に言うと「オナホールをUSB機器にしてPCと接続しよう!」という試みなのですが、そのイメージは人によって様々だと思います。
 まず、具体的にPCとオナホールをUSBで繋ぐ事でどんな事が可能になるのか考えてみます。
大多数の人は、
 ・エロ動画に合わせて振動(バイブ)を自在にコントロールする。
 ・電動オナホの動きを制御する。
など、既存の電動オナホールをPCでコントロールする図を思い浮かべる思います。
電動オナホをPCで自在にコントロールする事により深い快楽を追求する「オナニー」的な発想です。
これはこれで一つの考え方だと思いますが、現在に至るまで童貞の俺としては、あくまで「SEX」にこだわりたいのです。

俺のUSBオナホ案
 ・PCのエロゲーをオナホールで操作する。
 ・オナホールをマウスやコントローラーのような入力装置にする。

 このようにPCの中の仮想の女の子とSEXを疑似体験する為のUSB入力機器という考え方です。前記事の2ちゃんのカキコのように、あくまで能動的な「SEX」を目指すことが、USBオナホの正しい道だと俺は思います。

 これらをふまえて、このサイトでのUSBオナホールの定義を以下のように決定します。


USBオナホールとは

PCとUSB接続で使用可能なオナホール型の入力機器で、市販及び自作のアダルトゲームを性器の挿入運動によって体感的に操作し、仮想上の女の子とのSEXをより高度に疑似体験する為のコントローラーの総称である。

USBオナホール初号機その2

USBオナホ初号機の使用感

実際に「レイプレイ」体験版をプレイしてみました。










(FLASH形式で各10秒ぐらい。オナホを指で突いて操作してます。音が出るので注意してください)
※公開に問題があるようでしたら直ぐ消します。


(実況風レポート)
最初は普通にマウスでプレイ。挿入場面になったらUSBオナホールの内部にローションを馴染ませてチンポを挿入。ゆっくりとピストン開始。
ちゃんと挿入に合わせて女の子が喘ぐ!!かなり感動。
あんまり腰をカクカク小刻みに動かしていると、筒の奥のボタンが押されたままになってしまい、(PCでは左クリックのドラッグされた状態として入力)ゲームの中では「腰を押し付けてグリグリする」状態になっちゃうので気をつけないといけない。
繰り返しタイミング良くピストンをしていると、やがてゲームは発射寸前の高速ピストンモードに突入。キャラが勝手に動き出す。(この間にプレイヤーは自分のタイミングで射精のタイミングを決めるらしい)
USBオナホを押さえつけ、猛烈にピストン。慣れない動きに腰が攣りそうになりながら発射。もちろんゲーム内でも中出しする。…ああ疲れた。

思った以上に上手く操作できたのはビックリ。ゲームへの没入感は確実にUPしていると思う。
でも正直、ゲームの内容には引きました…。なんてったってレイプ!最初に女の子から「この包茎!!」呼ばわりされる。まぁ、当たってるんだけどね…。(仮性)


USBオナホ初号機の問題点と考察

・カップがボタンスイッチを押し込んだ時点で左クリックが入力される為なのか、自分の腰の動きとゲームの中の女の子の反応の間に若干のタイムラグが生じている。
…これは非常に微妙なものなので実際にはほとんど気にならないと思われる。ボタンスイッチの入力方法を採用している限りは必ず付いてくる問題。マウスホールやアナログスティック採用で改善可能か。

・オナホ全体が固定されていない。
…これはかなり重要な要素である。リアル感を追求するためには避けては通れないだろう。据え置き型のオナホが参考になると思う。


USBオナホの今後の展望

初号機の製作と試用の中では問題点と共にUSBオナホールの新たな可能性が見えてきました。
実装できるかは今の段階ではわかりませんが思いつくまま以下に記しておきます。

・直接的、段階的な挿入運動の感知(圧力センサ)
・女の子の快楽度に反応して膣が振動(フォースフィードバック)
・締め付けの再現
・体温の再現
・発射ボタン(射精の瞬間をゲームに知らせる為の専用ボタン)

USBオナホール初号機その1

USBオナホ初号機の説明

当初の計画ではマウスのホイールなどを利用してオナホへの挿入度までも入力可能なUSB機器を作る予定でしたが、対応する専用ソフトの開発の手間等を考え、とりあえずはILLUSIONの「レイプレイ」というエロゲーが操作出来るように、ピストン運動に合わせてPC側に左クリックが入力されるように製作しました。

[材料]
プラスチック容器×2(大小)、台所用スポンジ、押しボタンスイッチ部品、網戸用キャスター、USBマウス(ホイール付)

[機能]
ピストン運動を左クリックとしてPC側に入力、ドライバ不要、プラグアンドプレイに対応

初号機1



USBオナホ初号機の構造



USBオナホ初号機設計図

(追記:装置の全長は19CM、直径は外側の筒が9.5CM、内側が6CM)

市販のオナホを収納したカップ状の容器を一回り大きい筒の中でホールドする構造です。内側のカップが前後に移動できるようになっています。
カップが奥に押し込まれると左クリックが入力され、これを繰り返すことでピストン運動になります。
オナホを収納したカップは本体から独立している構造なので使用後はカップだけを取り出して水洗いが可能です。

初号機2


ピストン運動と左クリックの連動はUSBマウスの内部基盤の左クリックのスイッチとUSBオナホール内部に設置した押しボタンスイッチを配線することで対応しました。
内部にはピストン運動をスムーズに行うためのキャスターが取り付けられていて、連続的かつリズミカルに入力するためにスイッチの周りには適度な反発力のあるバネを取り付けてあります。

初号機3

はじめに~永遠のピーターパン~

2006年9月、巨大掲示板サイト2ちゃんねるのハードウェア板の「USBオナホール(・ε・)まだ? 」スレに一つの書き込みがされた。

600 :童と貞 :2006/09/12(火) 18:29:31 ID:RcIThDP4
良スレ発見!
この際だから長年暖めてきた僕の夢想を書かせて頂きます。

通常、USBオナホールで多くの人が望むのはpcでのバイブのプログラムコントロールとか音声とのリンクだと思いますが、これらはあくまで従来機能の延長でしかありません。
これは今までの男性用オナニーグッズ全般に言えることですが、「やってる感」より「やられてる感」が勝っていまい実際のセックスとは気持ちの面で大きく違います。
そこで提案したいのがUSBオナコントローラーという発想です。
これはオナホール型のコントローラーをチンポのピストン運動で操作し、pcのエロゲを操作するシステムです。※オプションでおっぱいコントローラー二個付属
実際の作り方を妄想で書きます。
既存のコントローラーなどを分解し、オナホールの先端に取り付けピストン運動を感知できるようにします。
そして対応するエロゲを作る必要がありますが、これはインタラクティブ性が必要なので例えばリズムゲームに近い発想でピストンの間隔、リズム、タイミングなどによって画面中の女性とのセックスが進行していく物がいいでしょう。
つまり自身のピストンに対応して女性のあえぎ声が出るとう、従来の「音声→振動」などとは全く逆のより能動的な真の意味でのセルフセックスマシーンの誕生というわけです。
以上で終わります。最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。

...と、いうわけで誰か作って!



何のことはない。2ちゃんの中の無数のネタスレの一つにくだらない妄想ネタがカキコされただけ…。すぐにログは流れて書き込みの存在さえも永遠に忘れ去られる…。誰もがそう思ったことだろう。それは書き込んだ本人も同じだった。

何故そんなことが判るかって?

なぜなら書き込んだのは他でもないだから。

「むしゃくしゃしてやった。今は反省している。」
書き込みをした直後の正直な気持ちである。
確かに書き込んだ内容に近い妄想は昔からしていた。
「SEXマシーン」、「SEXアンドロイド」、「ネットワークSEX」...etc
これらは思春期の少年の誰もが一度は夢想したことのある、いわば「夢の発明品」だろう。
しかしその夢たちは一つも叶えられることが無いまま今に至る。
なぜだろう。
それは、少年たちはいつか必ず大人になるからだ。(童貞喪失)

現実(SEX)を知った大人に夢を見る資格は無い。
ピーターパンたちは一人残らず空を降り、ネバーランドで見た風景は永遠に忘れ去られてしまうのか…。

そんな事を考えながら、いつになくセンチメンタルな気分になる深夜の俺。
ふと顔を上げてモニタを見ると、自分が書き込みをした2ちゃんのスレッドには既にいくつかのレスが寄せられていて、停滞していたUSBオナホスレに一時的ながら活気が戻っていた。
(俺のくだらない妄想カキコに反応してくれる人がこんなにも居るのか…)
そう思った瞬間、俺の中で何かが弾けた。ような気がした。

俺はその場で立ち上がり、そして叫んだ。

そうだ、俺はまだピーターパン(童貞)だ!空だって自由に飛べるさ!!


そして三時間後…
USBオナホール試作零号機…完成

USBオナホール零号機


勢いに任せて作った。設計図なんて頭の中だ。材料はペットボトル二個とスクロールマウスと腕用クッション。ガムテの補強はご愛嬌。
テストの結果、不恰好ながらも見事に腰のピストン運動をスクロールとして入力成功!
(これはイケるぞ!)


朝焼けの中、俺は部屋を飛び出して街へ向かった。
完成品「初号機」の製作に取り掛かる為の材料を探しに行くために…。

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